2023年に「ひき肉です」で大バズりを見せた「ちょんまげ小僧」というYouTuberをご存知でしょうか。
2024年4月16日現在、YouTube登録者「148万人」を誇る6人組のちょんまげ小僧ですが、現在世間からは「オワコン」・「つまらない」・「面白くない」と言ったネガティブな言葉が飛び交っていますが、実際はどうなのかを調査して参りました!
目次
ちょんまげ小僧はオワコン?
結論ですが、現在のちょんまげ小僧は「オワコン」ではないが、ブームは過ぎたと言えるでしょう。
飽きられブームが去ってしまい、一時伸びていたコンテンツが全く見られなくなること
これを踏まえて、ちょんまげ小僧のブームが過ぎたと言える根拠は以下のようになります。
YouTubeの再生回数が激減
一時(2023年夏〜冬)は再生回数「80万回〜200万回」をアベレージと取っていたちょんまげ小僧ですが、現在は「4万回〜20万回」となっており、ブームは過ぎてしまったと言わざるを得ません。
もちろん、現在の再生回数でも素晴らしいですが、ピークと比べると大幅に落ちているため、今後も下がり続ける可能性はあります。
しかし、ピーク時の再生数は「ヒカキン」や「フィッシャーズ」と言った大人気YouTuberが「ひき肉」ですでバズっていたちょんまげ小僧を宣伝(コラボ)していたため、新規の視聴者が多く見ていたことも大きいのではないかと思われます。
YouTube登録者数の減少
ピーク時は154万人いたYouTubeの登録者数が、現在は「148万人」と、約6万人減少しています。
再生回数に加え、登録者数も減少しているため、ちょんまげ小僧のピークは過ぎたと言わざるを得ないでしょう。
ちょんまげ小僧が面白くない・つまらないと言われている理由は?
中学生の身内ノリが強いから
現在、中学生のちょんまげ小僧は、動画の内容がどうしても低年齢向けになり、YouTube視聴者層の大部分である「20代〜40代」の方達の多くが、ただの中学生の身内ノリでつまらないと感じているようですね。
「ひき肉です」のブームは永遠に続くわけではなく、YouTubeで高い再生数を維持するためには、子供向けではなく、大人に好まれる動画を作ることが非常に重要になります。
「ひき肉です」のブームが過ぎた現在、身内ノリの強いちょんまげ小僧は継続して見てくれる大人の視聴者獲得に苦戦しているようですね。
しかし、中学生の彼らがピーク時「約800万回」もの再生回数を叩き出したのは、どんな理由であれ素晴らしいことですよね。
【ちょんまげ小僧の人気動画はこちら】
膨大な収入を得ることへの嫉妬
全てのインフルエンサーを始めとした有名人には必ず、容姿や収入、名誉などに嫉妬した人たちが、有名人に攻撃的な言葉を投げつける「アンチ」が現れます。
ちょんまげ小僧も同様、動画は特に見たことないけど、膨大な再生回数・収入に嫉妬をし、つまらないやオワコンといったネガティブな言葉を投げつける人が一定数見受けられました。
本当に興味のない・つまらないと思うものには、そもそも視聴をすることも検索をかけることもなくなり、名前すら忘れて行くのでネガティブなワードがあるうちは、まだオワコンとは言い切れませんよね。
ちょんまげ小僧が伸びた理由は?
ちょんまげ小僧が急激に登録者数や再生回数を伸ばしたのは、動画冒頭の挨拶である「ひき肉です!」の独特な声と両手を横に広げるポーズが世間に受けたことがきっかけです。
上記のフィッシャーズとのコラボ動画では1000万回を超えるなど、2023年の流行語大賞になるのではないかとも言われるほどのバズりを見せました。
YouTuberはもちろんのこと、様々な企業が「ひき肉です」を元にしたパロディを作るなど、国内で爆発的な人気を集めていました。
まとめ
今回は「ちょんまげ小僧」のオワコン・面白くないと言われている理由や、実際はどうなのかについて解説しました。
面白くないと思っている方の大多数が「中学生のノリ」が面白いと感じない、年齢層の高めの方でしたね。しかし、これは当然のことで、現在中学生の彼らが「大人でも楽しめる」コンテンツを作り上げるのは、経験や知識を踏まえても不可能と言っても過言ではないでしょう。
そのため、現在の彼らが同年代の視聴者層の心を掴み、数万という再生数を継続して集めることができているのでは本当に素晴らしいことだと思います。
現在のちょんまげ小僧がつまらないと感じている方も、彼らが傷つく言葉は投げかけず、いつの日かより大成することを願い、暖かく見守ってあげてはいかがでしょうか。
・ちょんまげ小僧はオワコンではないが、ブームは過ぎた
・ちょんまげ小僧がつまらないと感じる人の多くは「中学生のノリ」が合わないから。
・ちょんまげ小僧が伸びたのは「ひき肉です!」でバズったから。